【GAME1】日本 65-67 モンゴル「自分が一人で抑えられれば良かったですが、最初に少し乗らせてしまった」山崎一渉選手
2026年8月9日
『日本生命カップ2026(佐賀大会)』(以下 日本生命カップ)がSAGAアリーナにて開幕。接戦となったモンゴル代表とのGAME1は残り6秒、ローレンス・ハーパージュニア選手のターンオーバーで相手にボールが渡り、#55 シャラブジャムツ・エンヒウード選手が33点目となる決勝点を決め、65-67で惜しくも敗れました。指揮を執る吉本泰輔アシスタントコーチは、「最後のシーンだけがポイントではなく、ゲームとしてそこへ行くまでの過程のところでもう少し自分たちができることがあったのではないか」と試合後のロッカールームで選手たちに問いかけました。
桶谷大ヘッドコーチは、「55番(エンヒウード選手)がここまで良い選手だとは僕たちも理解できておらず、そこで気持ち良くプレーさせてしまって、こういう展開になってしまったのは明日へ向けた課題です」と総括します。勝利を見せることはできませんでしたが、「いろんな選手がこのゲームではハッスルし、エナジーあるバスケを見せてくれました」と経験浅いメンバーで臨み、試合を通じて得られたものも少なくはありません。

エンヒウード選手はサウスカロライナ大学出身、昨シーズンまでNCAAでプレーし、山崎一渉選手(東京サンロッカーズ)は対戦経験がありました。「スピードや高さがある選手に対して、自分が一人で抑えられれば良かったですが、最初に少し乗らせてしまった部分があり、そこが敗因になってしまいました」と出だしに流れを渡したことを悔やみます。オフェンスでは3ポイントシュートを5本放ち、今日は1本も決められませんでした。「後半の1本目以外は、しっかり打ててはいたと思います。このような試合で決め切れる選手になりたいです」と話し、明日の成功に期待です。
宇都宮ブレックスでは外国籍選手とマッチアップする機会も多く、ディフェンスに定評がある高島紳司選手も、「大きくて一歩目が速く、さらにペイントに入ってもしっかり止まってジャンプシュートを打って決めるところは、なかなかBリーグにはいないタイプでした」とエンヒウード選手に対する感想を述べます。試合を通じて少しずつアジャストし、最後の追い上げも高島選手のディフェンスが光りました。相手の特徴を理解した上で、明日の試合は「しっかり止められるようにしたいです。ほぼ半分の得点を許してしまったので、そこを減らせれば必ずチャンスあると思います」と高島選手はリベンジを誓いました。

はじめて日本代表のユニフォームを着て、日本のファンの前でコートに立った高島選手は、「誰もができる経験ではないと思うので、そこはすごくうれしかったです。その中でさらに勝てれば良かったですが、すごく良い経験はできました」と話し、同じ気持ちの選手も多いこのメンバーで初勝利を目指します。
モンゴル代表の#10 ヒシグバータル・オーギル選手は福井ブローウィンズでプレーするBリーガー。明徳義塾高校ではウインターカップに、京都産業大学では昨年までインカレに出場。また、東アジアスーパーリーグ(EASL)2025-26シーズンに出場し、アルバルク東京と対戦したザック・ブロンコス所属選手もおり、日本のファンの皆さんにも知名度あるチームです。明日8月10日(月)のGAME2は18時ティップオフ。

